今日の気になる
今日は、7月からしなの鉄道を走る観光列車「ろくもん」の食事メニューがお披露目されたというニュースが気になる。
観光列車「ろくもん」の食事メニューがお披露目(SBC信越放送・動画あり)
しなの鉄道が、7月から運行する観光列車「ろくもん」で提供される食事メニューがお披露目され、試食会が行われました。
小布施町で行われた試食会にはしなの鉄道の役員のほか、ななつ星や九州新幹線などを手掛け「ろくもん」のデザインも担当した水戸岡鋭治さんが参加しました。
県内3つの人気料理店が考案した「ろくもん」で提供される食事は、信州サーモンをはじめ、県産の旬の食材をふんだんに使用しています。
観光列車「ろくもん」は、しなの鉄道が、7月11日から週末を中心に軽井沢と長野間で運行を始める観光列車で、車内には、県産の木材を使ったテーブルや床、カラフルな座席などが設置されます。
料金は、食事付きで1人・片道1万2800円で、現在、7月分の予約を受け付けています。
情報元とは別の放送局のニュースでは、「列車での旅では食事がカギ」と水戸岡さんが言っていましたが、その水戸岡さんがお披露目された食事に太鼓判を押してくれたのは、しなの鉄道にとっては大きな自信を持って乗客をもてなせるのではと思います。
車両にも県産品を取り入れるというこだわりを詰め込んだ列車の運行が楽しみになってきました。
この列車が信州の旅の新しい形になるのは間違いないと思います。