メンバーらへの傷害事件について

既に事件発生から2日が経過しました。

襲われてケガを負ったメンバーの川栄李奈さんと入山杏奈さん、イベントスタッフの方におかれましては、一日も早いケガの回復を祈るばかりです。

こうした事件は断じて許せないことであり、真相の早急な究明が求められるところです。

そして、イベントが安全に行なわれるにあたっての警備体制の見直しも重要になってきます。


今週末のAKB48のイベントは中止が決定し、劇場公演も31日までの中止が決定されました。

長野県に関しては、今週末に松本市で開催の「信州夢街道フェスタ2014」にチーム8の出演が予定されていますが、今日読んだ信濃毎日新聞には主催の長野放送への取材記事が掲載され、26日の取材では「現時点では予定通り開催する」と書かれていました。

また、長野放送が毎週土曜夕方に放送しているローカル番組「土曜はこれダネッ!」の31日の放送予定にはチーム8の生出演があると告知されています。

AKB48自体が今週末のすべてのイベントの中止を決定したことやチーム8の公式サイトに松本市でのイベントの出演メンバーの決定告知がまだないことを考えると、中止という選択肢が排除されていない状況にあると思います。


この事件に関連して、岩手県の達増知事が昨日の定例会見でAKB48の被災地支援活動の継続を希望したというニュースが岩手のローカルニュースとして報じられました。


http://news.ibc.co.jp/item_22058.html(26日・動画あり)


この事件によって、支援活動の継続が危ぶまれる状況からのことだと思います。


この事件によるマイナスの状況を打破する力をAKB48は持っていると信じていますし、信じたいと思います。

そのためには、運営サイドばかりでなくファンも一致団結して、共に解決策を見出して、暴力などの圧力に屈しない状況を作り出していくことが重要です。