モーニング娘。ライブ@名古屋センチュリーホール 12/2 昼公演

恥ずかしながら、ファイナル会場にして、今ツアー初参戦ということで、胸をわくわくさせながら行きました。

名古屋といえば、仕切りの悪さで有名なアフォークさんが見事な仕切りの悪さに憤ったり、自席の周りのヲタさんたちの空気の読めなさに愕然としたりはしましたが、それを除けば、かなり聴き応えのあるライブでした。


セットリストについては、こちら(千葉公演のですが、名古屋もほぼ同じだったと記憶しているので、引用させていただきました。)

MC(よっすぃー・さゆ・えりりんミキティ・れいな)については、こちら


をそれぞれ参照してください。(勝手に引用させていただき、申し訳ございません。)

セットリストは、私の娘。のここ最近のお気に入りの曲が多く、嬉しかったです。

MCでは、よっすぃーがさゆにかなり強い突っ込みを入れられたり、ミキティはヲタさんたちから突っ込まれるのを催促されたりしていました。


以下、ライブ全体の感想を

■メンバーについて

やはり、よっすぃー「ファン」*1の私としては、よっすぃーを中心に見ていますが、このライブを見ていて、よっすぃーにリーダーとしての「品格」を感じました。

例えるなら、見えない糸でメンバーを統率しているように感じますし、「私に着いて来て!」というオーラを出していたように思います。

また、よっすぃーだけではありませんが、ハードなダンスチューンなのにもかかわらず、それを楽しんでいるように見えました。

そのハードさを象徴し、私のハートを魅了したチューンが、よっすぃーえりりんの「シャボン玉」でした。

よっすぃーの力強いボーカルと髪を振り乱して歌っている姿と、バックで同じく力強いダンス&感情あふれるセリフを歌ったえりりんはかなりのインパクトでしたね。

その、えりりんについてですが、ライブの演出をしている方は、えりりんにいろいろと試練を与えているように思います。

かなりの部分でソロパートを担当するなど、演出サイドのえりりんへの思いを忠実にこなそうとするえりりんの必死さが伝わっているように感じました。

そして、私の目を奪ったのが、ガキさんでした。

ガキさんは、私が他のメンバーを見ようとしても、自然に目線が行ってしまうんです。

何と言うか、「私を見て!」というオーラとパフォーマンスに対しての気迫さが私のハートに伝わってくるんでしょうか。

あと、メンバー全員が揃ってのMCでのファンへのあたたかいあいさつは、私のハートにグッときました。


他のメンバーについても、前述の3人同様、熱いパフォーマンスをしていて、良かったと思いました。


■曲について

一番印象に残ったのは、よっすぃーえりりんの「シャボン玉」でしたが、他にも何曲かありました。

以下箇条書きで

青空がいつまでも続くような未来であれ!
 ステージの後の画面が、メンバーの歌っている様子からVTRに変わってから、歌詞が映し出され、詞を追って見ていくと、「あれっ?こんな詞だったんだ。」と思い、詞に感動してしまい、聴き入ってしまいました。

②歩いてる
 ステージの後の画面に映し出された映像が、歌とあいまって良かったです。メンバーが手を広げると、いろんな色の光の玉が出てきたのが素敵で、その玉に温かみがあった印象を受けました。


他、THEマンパワー‼!、ファインエモーション!、すっごい仲間というように、私にとっては、良曲ばかりでした。



■まとめ

今回のツアーのタイトルが「踊れ!モーニングカレー」でしたが、今さらながら気づいたことですが、カレーはいくつもの具材が合わさり、お互いが各々の素材の特徴を壊さずに一つの料理として成り立ちます。

それと同じように例えるなら、モーニング娘。も8人のメンバーが、それぞれの個性を殺さないように、一つのグループとしてなりたっているんだなぁ、と言えるのかなと思います。

最初、このツアーのタイトルを聞いたときに「ふざけたタイトルだなぁ」と思いましたが、遅まきながら、意図が分かりました。


■最後に

長々と書いてしまった感じもしますが、端折り過ぎて、伝わらない部分があると思いますが、その点はお許し下さい。

*1:私は、「ヲタ」呼ばわりされるのが嫌いなので、こう言ってます。