鉄板少女アカネ(最終回=完成)
こちらの日記で知ったのですが、視聴率の低迷で1話短縮で、今日が最終話になったんですね。
結局、アカネの父の鉄馬は亡くなっていたということと鉄馬は嵐山の実の息子だったということなど、この一話でいろいろ凝縮させており、短縮させてのが見え見えの展開でした。
そして、黒金が嵐山の弟子だったというのも含めて。
さらに、このドラマのクライマックスになる対決のシーンも端折りすぎでした。
一年後のシーンで、アカネが勝ったというのは分かりましたが、どうしても、終わり方が中途半端なのが否めないですね。
最後に、決めゼリフの「熱くて悪いか!」はありましたが…。
当初は、番組のHPで「食育」をコンセプトにしたい、という制作側の意図があったようですが、いざ始まってみると、そのコンセプトはあまり反映されていないような感じがしました。バラエティ色が強かったと思います。
あれだけ、堀北真希ちゃんが、今までのイメージを捨ててまで好演したのですが、残念でした。
このドラマのみならず、このクールのドラマは平均低い視聴率で、フジの月9の「のだめカンタービレ」の初回が20%割れというのが象徴的です。