最終話2作連続

僕の歩く道

最終回は輝明(草磲剛)がロードレースに出る話でした。

その伏線として、輝明がトビを探すシーンがありました。

私が思うのには、輝明が自分の殻を抜け出して、いろんな世界を知りたいという欲求の表れだったのではないかと思います。それが、ロードレースのゴール直前にトビの鳴き声を聞いてトビを見にわき道に入り、トビに出会ったシーンが象徴的でした。

そして、輝明は都古と母親の勧めもあり、自発的にグループホームに入り、その後の輝明はいきいきしていた感じがしました。

さらに、このドラマで私は、生きることの素晴らしさ、無理をせず、自分ができることに一生懸命になればいい、ということを学んだと思いました。



14才の母

このドラマでは、新しい命を授かった未希(志田未来)のたくましさが印象的でした。

未希の周囲もそれに呼応して支えていこうとする様子が見られました。

智志(三浦春馬)も、未希と生まれた子供のために働く決意をしました。

そして、保育器で育てられた空ちゃんが退院し、本格的に子育てが始まりましたね。

省略が無い限り、続編があるのではないかという感じがしました。