日本航空「松本−札幌線」存続へ

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http://www.shinmai.co.jp/news/20070219/KT070219BAC000009000022.htm

 日本航空が経営再建の一環として路線廃止を決めていた「松本−札幌線」について、路線を存続させる方針を固めたことが19日、分かった。同日午後、日航幹部が県庁で村井知事と会談する。

 長野県側の存続への強い熱意に応えるもので、機体は小型化するものの、路線は維持する。日航が2007年度の国内10路線廃止を発表した後に、計画を修正するのは初めてとなる。

 日航は、路線廃止を「再生中期プラン」の柱にしていた。中期プランの修正は、経営再建策が崩れたととられかねない上、他の廃止対象路線からの存続要請が強まる可能性もある。日航はこうした動きを食い止めるため、利用率が高く、存続に約15万人もの署名が集まった松本−札幌線の復活を特例措置と位置付ける方針だ。

 日航は、路線を存続しても収支計画に影響はないとしている。

県民の熱意が伝わったということでしょうか。

ただし、減便で、機材がプロペラ機という条件付きです。