娘。コンサートツアーファイナル@SSA③

■ソロ曲→I WISH

松本では中盤くらいで、アルバムでのソロ曲を歌ったわけですが、ファイナルではアンコールギリギリでの披露でした。

登場の衣裳は昨日の日記で書いた通りです。

歌っていたよっすぃーの姿は堂々としていました。

その後、メンバーが全員揃い、昼は卒業の挨拶、夜は卒業セレモニーでした。

昼公演での挨拶の後、よっすぃーが「歌います…。I WISH」と言った時、私のよっすぃーへの長年の思いが堰を切ったように甦り、歌が始まった瞬間から終わりまで涙腺が緩み、目がウルッときました。

私とI WISHといえば、私がモーニング娘。のファンになったきっかけの曲で、初めて買ったCDでもあります。

最近の娘。の曲で言えば「歩いてる」に似たメッセージ性を持った曲で、その当時の自分の暗く落ち込んでいた心に突き刺さり、元気をもらった曲なんです。その頃には、よっすぃーに釘付けでした。あの曲が無ければ、モーニング娘。、そして、よっすぃーのファンになることも無かったでしょう。

ライブ後にネットなどで知ったのですが、「I WISH」は、よっすぃーつんくさんにファイナルで歌うのを直訴したそうで、デビュー直後の思いがこの曲に詰まっていたのかなと思います。

夜では、歌の時には、ウルウルとはきませんでしたが、よっすぃー、そしてモーニング娘。への思いが交錯し、しんみりとした気持ちになりました。

セレモニーでは、みっつぃーとミキティは泣きませんでしたが、小春ちゃんが送る言葉を言う瞬間から泣いていて、こちらももらい泣きしそうになりました。そのあとも私はウルウルきてしまいましたが、よっすぃーは、的確なタイミングで、送辞を話し、泣き出すメンバーや会場にいたファンの心をほぐしてくれました。そんなよっすぃーが素敵でした。

メンバーごとの挨拶のやり取りは、こちらの日記を参考にしてください。

(つづく)