NTT東日本ネット回線障害

昨日の日記の通り、NTT東日本のフレッツ回線が昨日夕方から、最大7時間にわたって、北海道から甲信越地方(東京23区、埼玉、千葉、神奈川を除く)以東で回線障害が起こり、私もネットができない状況になってしまいました。

この日は、夜10時になっても復旧の見通しがなさそうだったので、さっさと寝てしまいましたが、寝ている間に復旧したようで、今朝は普通にネットができました。

原因等について↓のような記事がありました。

http://sbc21.co.jp/my-cgi/sbc_news.cgi?page=seventop&date=20070516&id=0120872&action=details(NTT接続障害・対応に問題は?・動画あり)

昨夜、NTT東日本のインターネット接続サービスで大規模な接続障害が起きた問題で県内では21万件に影響が出ました。

NTT東日本長野支店では主要な部署で不通となった「ひかり電話」を使っていたため、対応にも支障が出ました。

NTT長野支店によりますと障害は東日本の広い範囲で昨夜6時44分ごろから発生、県内では午前0時前に回復しましたがトラブルはおよそ5時間に及び、県内だけで21万件の契約に影響が出ました。

この間、インターネットへの接続ができなくなったほか、「ひかり電話」も通じなくなりました。

長野支店でも広報室や総務部などで「ひかり電話」を使っているため、障害の発生と同時に電話が通じなくなり、外部からの問合せに対応できなくなりました。

現在、支店内の電話回線の7割が「ひかり電話」で、長野支店では対策を講じる方針です。

NTT長野支店高山佳幸広報室長は「今回ひかり電話の通話ができなくなったということなので一般の加入電話を設置していつでもつながる状態で対処してまいりたい」と話しています。

今回のトラブルでは問い合わせ電話が通じなかった点にもユーザーから批判が出ていて、NTT東日本の危機管理に問題を残す結果になりました。

私の場合は、NTTではなくプロバイダの方へ問い合わせて、回線障害ということで承知したので、問い合わせについては批判はありませんが、他のユーザーから批判が出たということですので、今後はこのような障害が起きないような管理態勢を整えてほしいです。