チェリストの演奏を聴きに

近くの病院のロビーコンサートに行きました。

今日は吉川(きっかわ)よしひろさんのソロでのチェロ演奏を聴きました。

この方の演奏の特徴は、古典的なチェロの演奏の中に、ハイテクな機器(ハードディスク)を用いているところです。

ハードディスクに前に演奏した曲が17秒くらい残せるそうで(残響)、それが副旋になって、主旋とハーモニーを奏でるという理屈だそうです。

それがいいハーモニーを奏で、心地よい世界へ我々を誘うということです。

なにか吸い込まれそうな演奏でした。

今日は、アンコールを含めて十数曲演奏したわけですが、その中には、ヨーヨーマで有名になったリベルタンゴや最近話題の千の風になってを演奏していただいてくれて、短いながらも至福の時を過ごさせていただきました。


吉川さんのHPがあるそうです(↓)。

http://www.celloaco.com/

です。