昨日のグランセローズ

情報元は↓
http://www.shinmai.co.jp/news/20070525/KT070524IWI090008000022.htm

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは24日、石川県立球場で石川ミリオンスターズと5回戦を行い、2−3で敗れた。引き分けを挟む6連敗で、2勝9敗2分けの最下位のまま。石川に1勝3敗1分け。

 信濃は初回、先頭打者の坂田が初球を本塁打して先制したが、以降、打線は九回まで拙攻続き。粘投した先発涌島をまたも援護できなかった。

 石川は三回二死から四球を選ぶと、1安打5盗塁で逆転。投げては先発野中が2勝目、九回二死一、三塁で救援した都が初セーブを挙げた。

 試合は6日の雨天順延カード。午後6時に始まり、386人が来場した。

 信濃は25日午後6時から、長野オリンピックスタジアム新潟アルビレックスと戦う。

<好機でミス>

 信濃は貧打、拙攻続きの打線がまたも先発投手を援護できず、引き分けを挟む6連敗。勝率2割を切り、リーグ最速「10敗」まであと1敗。

 打線は初回、坂田が先頭打者初球本塁打を放ったが、一死後に内野安打で出塁した3番大村がけん制死。4番松橋、5番渡辺も三回までの好機に凡退。主導権を手放し、直後に逆転された。

 さらに五回無死一塁で坂田が初球エンドランのサインに空振りし、結果的に盗塁失敗。七回無死二塁では泰楽が最低でも進塁打が欲しい場面で打ち上げ、後続も断たれた。

 勝利や追い上げの機会を自ら逃している。木田監督は「甘い。ここ一番の執念や集中力がない」と指摘しつつ、「負ければ責任は監督にある」と頭を抱える。6連敗中、これで5試合連続の1点差負け。その差は少しだが、なかなか埋まらない。


1点差で泣く試合が多いのはつらいでしょうが、勝てることを信じて戦ってほしいです。

上位のチームとは紙一重だと思います。後は気持ちの問題だと思います。