信濃グランセローズ ホームゲーム 初観戦@飯田

今日は天気が心配されましたが、雨の心配も無く行なわれ、観戦しました。

お客さんも思っていたよりは多く、テンションアップです。

まずは、入場前にグランセローズのグッズ(帽子、缶バッジ、公式ブック)を購入。

そして、球場へ入り、グランセローズサイドに陣取り、開始を見守りつつ、腹ごなし。

ほどなくして、地元女子短大生で結成されたよさこい風ダンスチームのダンスパフォーマンスで盛り上がり、地元少年野球チームの女子選手(小学生)による始球式で試合がスタート。


先発はグランセローズが藤原、アルビレックスが矢野。

詳細結果はリーグのHPで参照してもらうとして、グランセローズの藤原は要所では踏ん張ったものの、制球がピリッとせず、新潟に小刻みに点数を重ねられ、先行していたグランセローズに追いついた。この時点でグランセローズは鈴江などに後を託すも、制球難に苦しみ、致命的となる、新潟の山田からライト線場外になる3ランを浴びてしまった。信濃も1点差まで詰め寄ったが、盗塁を刺され、ゲームセット。得点は9−8で新潟の勝利。グランセローズの対新潟の連勝は7でストップしてしまった。

今日は村上、坂田を中心に打線が比較的良かったものの、投手陣の制球難と守備陣の失策が響き、昨日の石川戦に続く敗戦となった。


試合としてはこんな感じでしたが、短大生のダンスチームのハーフタイムとラッキーセブン(7回裏)の時のダンスパフォーマンスやスポンサーによる選手が投げたカラーボールに書かれた品物がもらえる抽選会(?)があったりと、志向を凝らしたファンサービスがあったのが良かった。特に、拾ったファールボールはそのままもらえ、記念グッズがもらえるとか、試合終了後、選手と触れ合えることができるなど、地方リーグならではの「ファンの皆さんに楽しんでもらおう」という精神での試合にとても感動して、球場を後にしました。

あと、入り口で配られたチラシに書かれていた記事が気になりました。
サイトは↓
http://www.bc-l.jp/documents/mikito.htm(MIKITO AED PROJECT)

新潟県の少年野球チームで活躍していた当時9歳の水島樹人(みきと)くんが昨年春、練習中に倒れ、帰らぬ人になってしまった。イチロー選手に憧れ、プロ選手を夢見ていての突然の死。北信越BCリーグ設立の後押しになったと言っても過言ではないと言える。そのために↑のサイトで掲載されているリストバンドの収益金がAED(自動対外式除細動器)の購入費に充てられるそうです。サイトに書かれている趣旨を読んでもらって、開催球場のグッズ売り場で購入してもらいたいと思います。

もちろん私も買いました。