話題づくり@参院選

候補者の皆さんも話題づくりに躍起のようですが、今日、気になった話題はこちら

■GK黒川登場!川口のPKに感激

共生新党黒川紀章氏(73)=東京選挙区=が22日、妻の若尾文子氏(73)=比例代表=とともに宮崎入りした。21日のサッカー・アジア杯でスーパーセーブを連発したGK川口能活選手に影響を受けた様子の黒川氏は、サッカーのユニホーム姿で宮崎市内のグラウンドに登場した。

 地元サッカーチームのイレブンを前に、黒川氏は「昨日のサッカーの試合を見ましたか。私はハラハラしてテレビを消しました」とサッカー談議に花を咲かせた。「96(クロ)」の背番号が縫い込まれた特注ユニホームを着て気合十分の黒川氏だったが、予定していたPK戦は炎天下のため断念。若尾氏も車に入ったままだった。

 この日夜の選対会議で黒川氏は、宮崎に本拠地を置いたサッカーチーム「クラブ共生」をつくることを明言。「黒川杯」を開催し「将来の日本代表を必ず出す」と宣言した。一方の若尾氏は珍しく約3分間演説。「黒川のやっていることが『蟷螂(とうろう)の斧(おの)』としか思えない。命をかけているのが私には分かる。どうしてそこまで…と思いますが。何とかして当選させていただきたい」と涙目で訴えた。

パフォーマンスでは群を抜いているようで、奥さんが振り回されている印象が強いです。

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■丸山弁護士「王将」を熱唱

弁護士の丸山和也氏(61)=自民・比例代表=が22日、大阪で初の街頭演説を行い、梅田から通天閣まで約4時間かけて歩くパフォーマンスを見せた。

 弁護士として最初の職場が大阪だったため「ここはよく歩いたよ」と懐かしんだ。道頓堀・戎橋で選挙活動中だった舛添氏らと合流、街頭車に乗り込んでの飛び入り演説も行った。終着点の通天閣では自身の歌「浪漫(ゆめ)―さらば昨日よ―」と、将棋の神様・坂田三吉を歌った「王将」をアカペラで熱唱。大きな拍手を浴びた。

こちらも負けじといったところでしょうが、最初の記事と比べるとインパクト薄といった感じでしょうか。


しかし、パフォーマンスよりは政策で勝負してほしいものです。