地元名物が東京五輪招致に一役買う

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http://www.shinmai.co.jp/news/20080118/KT080117FUI090006000022.htm

飯田水引協同組合(佐々木寿夫理事長)と、2016年夏季五輪開催を目指す東京五輪招致委員会は17日、招致に関する公式グッズの製造販売について、オフィシャルライセンシー契約を結んだと発表した。招致活動PRに水引をモチーフとしたロゴが使われることが決まり、同組合が昨年夏から協力を申し入れていた。同組合は「飯田水引を国内だけでなく世界へアピールする絶好の機会」と期待している。

 水引をきっかけに飯田市も、地域を挙げて招致活動を支援する方針を決定。2月中に牧野光朗市長が石原慎太郎都知事を訪ね、正式に伝える。

 同組合はこれまで、昨年10月に東京で開かれた「2007オリンピックフェスティバル」のイベントに、5色の水引を使ったしおりを提供するなど協力。契約を受けて今後は、水引を使ったキーホルダーやストラップなどのグッズ開発を進め、招致委の認証を受けた上で6月ごろから販売を始める計画。グッズは飯田下伊那地方だけでなく、都内の関連施設や招致イベントでも販売される。

 グッズ開発のほか、2月の東京マラソンでも同組合のブースを設け、招致活動の盛り上げに一役買うとともに、国内生産量の約7割を占める飯田産水引をPRする。佐々木理事長は「水引だけでなく、飯田の魅力すべてをアピールする好機ととらえ、幅広く活動していきたい」と話している。


地元の名物の水引が国内や世界へアピールできる絶好のチャンスです。

そして東京五輪の招致活動に貢献できることを期待しています。