松本市へ行ってきました
今回は、市立美術館での国立西洋美術館の所蔵品展の鑑賞と市内の名所の縄手通りの散策がメインでした。
まずは市立美術館で、展覧会の鑑賞をしてきました。
鑑賞の後、施設の外に設置してある自販機にびっくり‼
こちらは、松本市出身の美術家、草間弥生(「弥」は旧字体)さんのデザインです。
その後は、松本市はかり資料館と松本市時計博物館に行って来ました。
松本市はかり資料館
ここでは、天秤ばかりなど、現在ではあまり見られない、昔の秤が展示されています。
館長さんの話では、今の学校では天秤ばかりがデジタル化されているそうで、私が小中学生の頃の分銅を載せて、薬品の量を計るという旧式の秤は少なくなったそうで驚きました。
ここでは、感心と驚きがたくさんありました。
続いては、松本市時計博物館
ここでは、砂時計や日時計から始まり、和時計や振り子時計など歴史的に貴重な時計が展示されています。
私が行った時間には、時計以外に展示されている蓄音機による、SP盤レコードのコンサートがあり、聴きました。
今の、デジタル化された音楽も濁りが無くて良いのですが、いまから7,80年前のSPレコードの音楽も温かみがあり、郷愁を誘いますね。
その間には、2つの博物館のあいだを東西にはしる縄手通りを散策していました。
そこで見かけて石像
カエルの石像です。
この通りのそばを流れる女鳥羽川にはかつては河鹿ガエルが多くいたそうで、それに由来して造られたようで、現在はこの通りのシンボルになっています。通りのいくつかの店にはカエルにちなんだグッズが売られていました。
前回は帰るのに苦労しましたが、今回は無事カエル(帰る)ことが出来ました。