バレーボール2題
1.女子バレーボールワールドグランプリ(神戸)
日本 3−2 トルコ
スタメン 竹下 高橋 木村
杉山 多治見 栗原リベロ 佐野
交代 大村 櫻井
バレーボール女子のワールドグランプリ神戸大会第2日は21日、神戸総合運動公園体育館で1次リーグの2試合を行い、日本は3―2でトルコに競り勝ち、2連勝とした。トルコは1勝1敗。
日本は第2、第4セットを奪ってフルセットに持ち込み、第5セットは多治見(パイオニア)の得点などで15―12で取った。
第1試合は米国が3―0でカザフスタンを下して1勝1敗とした。カザフスタンは2連敗。
▼柳本晶一・日本監督の話 追い込まれた部分もあったが、選手がよく頑張ってくれた。戦いながら何かを求めていくと、こういう試合になるのかな。
苦しみながらも、何とか勝利をものにしました。
今日は栗原選手が波に乗り切れなかったところがあったと思います。
また、センター線の攻撃がうまく機能しなかったこととブロック攻撃が少なかったことが苦しめられた原因だと思っています。
まだまだ修正の余地があるということでしょうか。
2.男子バレーボールワールドリーグ(エジプト)
バレーボール男子のワールドリーグは20日、エジプトのアレクサンドリアで1次リーグD組を行い、日本はエジプトに第1セットを取りながら、1―3で逆転負けを喫した。通算1勝2敗。
日本はもつれた第1セットを32―30でしぶとくものにした。しかし、第2セットはミスが増えて21―25で失い、第3、第4セットも22―25、21―25で落とした。清水(東海大)がチーム最多の22点を挙げた。
調子が悪いようです。
でも、ゴリ(清水)選手が最多得点を挙げたのは、次に繋がる要素にはなったと思います。
男子も女子も
ガンバレ‼ニッポン!