今年もそんな季節なんですね
飯田下伊那地方で特産の市田柿作り始まる(SBC信越放送・動画あり)
市田柿発祥の地・高森町でも畑一面に実ったオレンジ色に熟した柿の収穫が行われています。
もぎ取られた柿は専用の機械を使って一つずつ皮をむいた後、吊るして干し柿にしていきます。
今年は8月に豊丘村などでひょうが降り、柿も被害を受けましたが、この地方全体では実のつきも良く、例年並みの1400トンの出荷を見込んでいます。
作業はこの週末から本格的に始まるということで、町内でもおなじみの「柿すだれ」が徐々に増えています。
市田柿の出荷は来月下旬から始まり、年末にかけてピークを迎えます。
これから、家の近くでも柿すだれが見られるかもしれませんね。