飯田下伊那チーム 51年ぶりの優勝


昨日から今日にかけ、長野県を北から南へ縦断する、長野県縦断駅伝競走が行なわれました。


県縦断駅伝・飯田下伊那が51年ぶりに優勝(SBC信越放送・動画あり)

北から南へ晩秋の信濃路を走り継ぐ長野県縦断駅伝はきょう2日目のレースが行われ、飯田下伊那がきのうトップの全佐久を逆転し51年ぶり5回目の優勝を果たしました。

2日目のきょうは午前8時に15チームの選手が松本城を一斉にスタート、小雨が降るコンディションの中、選手は沿道の声援を受けながら力走を続けます。

総合4位からのスタートだった飯田下伊那はきのうトップの全佐久を最初の区間13区で追い上げ2位まで順位を上げました。

続く14区でトップに立った飯田下伊那はリードを守って、最終ランナーが飯田合同庁舎のゴールに飛び込み、51年ぶり5回目の優勝を果たしました。

飯田下伊那の優勝タイムは11時間50分49秒で2位には2分42秒遅れて全佐久、3位には上伊那が入りました。


おめでとうございます。