銅版画展@午前中


地元の版画研究会の展覧会に行ってきました。


下2枚は昨日降った雪の跡です。


一枚は自分の車。もう一枚は展覧会会場の道の隅の雪の跡です。



(午後9時10分追記)



今日行った版画展の作品の出展者の一人に、北野敏美さんという、地元では有名な銅版画家の作品がありました。


私が観に来ていた頃に北野さんも来ていました。


北野さんが私を見つけて


「よく来ていただきましたね。」

と言われ、


「何年かぶりですね。」


ということで、話は進みました。



北野さんの作品に出会ったのが、私と銅版画との出会いです。


もう10年近くになります。




そういう話をしたら、いきなり



「銅版画をやってみない?」

と言われました。


「でも、センスがないんですが…。」


と話すと


「うちの研究会にいる人はセンスのない人の方が多いよ。」

ということでしたが、迷いがありますね。


今すぐというには無理があると思います。



「今度、教室を見に来ない?」と誘われ、芳名録に連絡先を書いてということで、今日は会場を後にしました。




今回の話は、嬉しいのもありますが、不安な部分もあるのも事実です。



でも、今の自分には何か没頭できるものが必要だと考えてもいます。



安定した仕事に就いて、生活に余裕が出てきたら、考え直してみたいと思います。