佐久長聖高校 全国高校男子駅伝 初優勝


全国高校駅伝の男子で佐久長聖が初優勝(SBC信越放送)

京都で開かれた全国高校駅伝の男子で長野県代表の佐久長聖が日本高校最高タイムで悲願の初優勝を飾りました。

今年から外国人留学生が走れなくなった1区はスローペースとなりましたが終盤仙台育英と長聖の千葉が抜け出し長聖は2位でタスキをつなぎます。

2区は2年生の松下が一時先頭を走るなど健闘しトップの仙台育英とわずかな差の2位でタスキをつなぎます。

3区はエースの村沢が仙台育英の外国人留学生クイラに喰らいつきます。

村沢は徐々に離されますが日本人最高記録の走りでトップの仙台育英との差32秒の2位でたすきをつなぎます。

4区長聖の平賀は終盤世羅の外国人留学生に抜かれましたがトップとの差を8秒に詰め仙台育英、世羅に続いて3位でタスキをつなぎます。

最も短い3キロ区間の5区で長聖の藤井は序盤に先行する2人を捕らえて一気に先頭に立つと次第にリードを広げます。

6区の佐々木は2位以下との差を広げ独走体制になります。

7区アンカーの2年生の大迫も独走状態を保ち結局佐久長聖は2位の仙台育英を2分近く引き離す2時間2分18秒の日本高校最高タイムで悲願の初優勝を飾りました。

一方午前中行われた女子は長野東が出場しました。

長野東は1区でエースの小田切亜希が健闘し全体の3位でタスキをつなぎます。

しかしその後徐々に順位を下げ結局1時間10分のタイムで去年より1つ順位を上げて16位でした。


おめでとうございます‼

昨年の雪辱を晴らしてくれましたね。


しかも日本人選手だけでは、日本高校記録を更新しての初優勝です。