春に向けての話題2つ


県内各地でスギ花粉の飛散始まる(SBC信越放送・動画あり)

長野県内でもスギ花粉が飛び始めました。

県内では、観測している長野・上田・松本・飯田の4地点全てで、先週土曜日14日に、スギ花粉の飛散が確認されました。

スギ花粉は一定の量が2日以上連続して飛ぶと「飛散開始」となりますが、今年はこのところの暖かさが影響して、予想より1週間から10日早い飛散開始です。

長野・上田・松本では観測開始以来、最も早く花粉が飛び始めました。

日本気象協会によりますと、今シーズンの花粉の量は長野・上田・飯田が例年より多め、松本はほぼ例年並みになりそうです。

また、飛散のピークは来月上旬から中旬になりそうだということです。

今年もこの時期がきましたね。

よしくまは20数年来の花粉症持ちですが、ここ数年は耳鼻科医院で早めの手当てをしているので、発症はほぼ皆無です。


今週中には、耳鼻科医院へ行きたいと思います。




つぎは、


県の南部・天龍村でカンザクラが開花(SBC信越放送・12日・動画あり)

県の南部・下伊那郡天龍村からは早くもサクラの便りが届きました。

天龍村のJR飯田線伊那小沢駅のカンザクラは、県内で最も早く咲くことで知られています。

今年は暖かい日が続いたため、去年よりおよそ1か月も早く薄いピンク色をした花が開きました。

けさは天龍村も冷え込んで霜が下りましたが、日当たりの良い斜面にある木では、およそ10輪が咲いています。

まだ開いていないつぼみもピンク色に膨らみ始めていて、一足早く咲いている梅とともに、早い春の訪れを感じさせています。

昨年は3月の中頃に現地へ見に行って見てきたので、今年の開花の早さにはびっくりしています。


今年は春の訪れが早くなるのでしょうか。