侍ジャパン 世界を制す


WBC:日本、再び世界一 延長で韓国降す 松坂がMVP(毎日新聞)

日本が再び野球世界一の座に−−野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は23日(日本時間24日)、当地のドジャースタジアムで決勝を行い、原辰徳監督率いる日本が韓国を延長十回、5−3で降し、2006年の第1回大会に続く2連覇を果たした。最優秀選手には今大会3勝の松坂大輔投手(レッドソックス)が選ばれた。

 日本と韓国は今大会5度目の対戦で、ここまでの戦績は2勝2敗の五分。この日の試合はWBC史上最多の5万4846人の観客を集め、1点を争う白熱した好ゲームとなった。

 日本は1−1の同点で迎えた七回、中島裕之内野手(西武)の適時打で勝ち越し。八回には岩村明憲内野手(レイズ)の犠飛で得点を加えた。しかし韓国は八回に1点差に迫ると、九回2死から李机浩の適時打で同点とし、延長戦に突入。日本は延長十回、イチロー外野手(マリナーズ)の中前2点適時打で決勝点を挙げた。


2連覇おめでとうございます‼


今日は、ラジオやテレビで試合の様子を見たり聴いたりしていましたが、息の詰まる展開でした。

追い越し追いつかれの中で、先発の岩隈投手が失点を許すも粘りのあるピッチングで8回途中までいい仕事をしてくれました。


9回裏、韓国に同点に追いつかれたときには、いやなムードを感じましたが、イチロー選手が最後の最後でいいドラマを見せてくれ、侍ジャパンがWBC2連覇を果たしました。


大会全体のMVPは松坂選手だと思いますが、今日だけに関しては、岩隈投手や優勝の決定打を打ったイチロー選手ではないかと思っています。


これで、自分も日本も元気付けられたといっても言い過ぎではないでしょう。