長野県全域にインフルエンザ警報発令

午後のラジオのニュースや夕方に配信された市役所から配信のメールで知りました。


県が全域にインフルエンザ警報を発令 (信濃毎日新聞)

県は18日、県全域に「インフルエンザ警報」を出した。県内88の定点医療機関から報告された1定点当たりの1週間の平均患者数が30人を超えたためで、2〜8日(第45週)に22・02人だった1定点当たりの患者数が、9〜15日(第46週)は倍近くの41・19人に達した。ほとんどは新型インフルエンザとみられる。

 
県内11の保健所ごとに見ると、第46週の患者数はすべてで前週を上回り、松本63・25人(前週24・81人)、上田58・38人(同35・75人)、佐久41・67人(同21・89人)など6カ所で30人を超えた。県衛生部は「今後さらに流行が拡大する可能性がある」としている。

 
第46週の年齢別患者数では、10〜14歳が36%、5〜9歳が34%を占めた。第46週の検体の抽出検査では、調べた12検体すべてが新型インフルエンザだった。

 
県は10月28日、1定点当たりの平均患者数が第43週(10月19〜25日)に10人を超えたため、県全域にインフルエンザ注意報を出した。

 
県によると、近年のインフルエンザは警報を出した週の翌週か翌々週に流行のピークを迎えている。県は手洗いやうがいの徹底のほか、医療機関の負担を軽減するため受診する場合はできるだけ平日の診療時間内とし、緊急時以外は夜間や休日の受診を控えるよう呼び掛けている。


まずは外から帰ったら、手洗いとうがいを励行することが基本になってきます。

他、人込みに出る時はマスクをするということを徹底していきたいですね。