大阪国際女子マラソン

今日は全編テレビで見ていました。


ひざの痛みで…赤羽、無念の棄権(サンケイスポーツ)

大阪国際女子マラソン(31日、大阪市東住吉区長居陸上競技場発着)左ひざの故障を抱えて出場したママさん選手の赤羽は39キロ手前で無念の途中棄権となった。レース後に大会主催者を通じて「25キロぐらいから失速したのは寒さがあったのと脚がつったので、一回止まって屈伸した。最後までもたなかった」とコメントを出した。

 「体に余裕があって積極的にいった」と前半のハイペースを引っ張ったが、大阪城の下りがダメージとなってペースダウン。夫の周平コーチは「ひざの痛みから両脚がつっているような感じだった。35キロで止めたかった」との談話を発表した。

赤羽選手は中盤まではレースを引っ張っていただけに、棄権というのは悔やまれます。

次のチャンスでの再起を願っています。

小崎「上出来」試練乗り越え3位(サンケイスポーツ)

2007年の世界選手権大阪大会以来となる42・195キロを、粘りと経験で走り切った。日本勢トップの3位でゴールした小崎は「順位的には上出来。次につながる。走って良かった」とほっとした表情を浮かべた。

 好タイムが出やすい高速コースという評判通り、前半からハイペース。「何度も何度も離れそうと思いながら、30キロまでは」と必死で先頭集団に食らい付いた。雨の影響で冷えきった体を必死に動かし、徐々に後退した30キロ付近からは一人旅。終盤に大きく失速したものの、順位を死守した。

 昨年12月に転倒して痛めた左ひざや、17日の全国都道府県対抗女子駅伝後に判明した貧血など、不安を抱えての出場だった。森岡監督は「どーんと行って粘るだけ粘るという、いつもの自分の形で走った」と健闘ぶりを手放しで褒めた。

 ことしで実業団15年目。小崎は「これまでは4月からトラック種目に専念する流れだったが、海外のロードレースに出るなどきっかけの1本にしたかった」と今大会の位置付けを打ち明け、満足そうにほおを緩めた。

日本人選手最高の3位ということで粘りの走りを見せてくれました。


引退レースの小幡「悔いはない」(サンケイスポーツ)

引退レースを終えた小幡は「マラソンはやっぱり面白かったという感じ。悔いはありません」とすがすがしかった。

 序盤で早くも先頭集団から脱落したが「粘りという持ち味を出して、自分のマラソンで終わりたい」と盛り返した。

 チームは3月限りで廃部。今後の活動先は未定だが指導者を志すという。「経験を伝えられるのが理想。私の代わりに速く走ってくれる選手を育てたい」と話した。

早い段階で先頭集団から脱落しましたが、ラストランでも粘りの走りを見せ、有終の美を飾りましたね。

お疲れ様でした。


その他、初マラソン木崎良子選手が6位、野尻あずさ選手が8位と健闘するという、今後に期待を持たせてくれた大会になったのではないかと思います。



その今回の大会でしたが、大阪国際女子マラソン中継に欠かせないのがアルフィーの楽曲ですね。

今年は「GET YOUR CHANCE」という曲でした。

印象に残っているフレーズは「頑張れなんて 気安く言うな」です。

現在は、あまり「頑張れ!」と言ってはいけないと言われてはいますが、つい言ってしまうんですよね。


今年も前向きになれる楽曲で気に入りました。


今年も下のリンクから今回の楽曲の一部を試聴できますのでチェックしてみてくださいね。

カンテレ開局60周年特別番組 奥村組スポーツスペシャル 第38回大阪国際女子マラソン | 関西テレビ放送 カンテレ

また、関西テレビの携帯サイトで着メロがダウンロードできるようです。




そして今年の中継のツボは、メインスポンサーの日東電工の社員参加によるマラソン大会の中継風のCMでした。

折り返し通過編のCMの後に、実際の中継の時、折り返し地点を選手が通過するときに実況の馬場鉄志アナが「(日東電工の)役員の方は立ってはいませんが」がツボに入りました。


その日東電工の社員が参加したCMが日東電工のHPで見ることができるようになっています。


Nitto 日東電工株式会社


他、SDN48(元AKB48のチームB所属)の小原春香さんが出演しているセブンイレブンのCMも見ることができました。