SKE48があいちトリエンナーレ2010をPR

SKE48のメンバーが、昨日、愛知県の神田知事を訪問しました。

メンバーのブログでもその話題が取り上げられていました。


あいちトリエンナーレ:開幕まで200日 SKE48、知事に応援メッセージ /愛知(毎日新聞・愛知)

現代美術の祭典「あいちトリエンナーレ2010」の開幕(8月21日)まで200日となった2日、トリエンナーレ応援サポーターを務めるアイドルグループ「SKE48」の13人が県公館を訪れ、神田真秋知事に応援メッセージを渡した。

 訪れたのは松井珠理奈(じゅりな)さんや平田璃香子さん、向田茉夏さんら。神田知事は芸術祭を開催する理由を「パリやミラノなど魅力のある都市に共通しているのは文化。愛知県は産業では日本一だが、世界中の人に魅力を感じてもらうには文化面が足りない」と話した。

 神田知事からトリエンナーレに出品するアーチストの草間彌生さんがデザインしたリボンを贈られると、メンバーたちはトリエンナーレの成功を祈るメッセージをつづったサイン入りの色紙を渡した。

奥三河の山里からアート発信 トリエンナーレを側面支援 (中日新聞・愛知)

リンク元記事の後半部分を抜粋

◆SKE48「若者にPR」

 「あいちトリエンナーレ2010」の開幕までちょうど200日となった2日、名古屋を中心に活躍するアイドルグループ「SKE48」のメンバーが県公館を訪れ、神田真秋知事にトリエンナーレの盛り上げを約束した。

 SKE48は、若者に現代芸術に触れてもらうきっかけにと、トリエンナーレの若者向けパンフレットで案内役に起用された。応援サポーターとして、イベントや学園祭などでPRしている。

 県公館にはメンバー13人が訪れ、「私たちと同じ若い人に知ってもらえるようPRしてます」と自己紹介。神田知事は「ベネチア(イタリア)では100年以上前から続いている。愛知のトリエンナーレも、世界中の人に魅力を感じてもらえる都市になるための芸術祭」と意気込みを示した。

 対談で、SKE48の活動に関心を示した知事は「皆さんのパフォーマンスも見たいけど、おじさんは行きづらいかなあ」。ちゅうちょしながらも、いっそうのPRを要請した手前、「一度現場に行かなきゃ」と約束した。

 メンバーの松井珠理奈さん(12)は「学校でも私たちがPRしているチラシが配られた。みんなに声を掛けて、感想をぜひ聞いてみたい」と話していた。


三重県出身のメンバーが三重県のキャンペーンキャラクター募集の応援サポーターになるなど、行政が主催のイベントにも積極的に参加しているSKE48が、名古屋市を中心に開催される「あいちトリエンナーレ2010」のサポーターに就任という大役を務めるということです。

個人的には芸術鑑賞が好きなので、好きなアイドルがPRしてくれるというのはうれしい限りです。

普段、芸術に興味を持ってない人たちにもPRして、この催しを成功に導いてほしいと思っています。

・追伸

中日新聞の記事にある、神田知事の発言(太字部分)はお茶目ですね。