バンクーバーオリンピック 長野県勢の結果


バンクーバー五輪ジャンプ団体は5位(SBC信越放送)

バンクーバーオリンピックのスキージャンプ団体で日本は惜しくも5位に終わりました。

団体には12チームが参加し長野オリンピック以来のメダル獲得に挑む日本は飯山市出身で北野建設竹内択のほか伊東、栃本、それに葛西の4人が出場しました。

日本は1本目竹内が125・5メートルをマークするなど全員がK点を越えるジャンプを見せて5位で2本目に進みます。

2本目も竹内が129・5メートル葛西も140メートルの大ジャンプを披露するなど全員が飛距離を伸ばしますが順位を上げることができずメダル獲得はなりませんでした。

竹内の地元、飯山市公民館には午前3時からの競技開始に合わせ後援会のメンバーなどおよそ40人が集まり日の丸の小旗を振りながら日本チームに盛んに声援を送りました。


恩田・成瀬組のクロスカントリー団体スプリントは予選敗退(SBC信越放送)

スキークロスカントリーの団体スプリントには飯山南高校出身の恩田祐一選手と白馬村出身の成瀬野生選手の長野県コンビが出場しましたが、予選で敗れました。

2人が同じコースを交互に3周ずつ滑って順位を競う団体スプリント、成瀬と恩田は息の合ったリレーで前半から積極的に飛ばします。

しかし後半、先頭グループがスピードを上げると付いていけず予選2組では第7位、全体でも13位で予選敗退となりました。

お疲れ様でした。


竹内選手は、最後で調子を取り戻したようですね。

次へのステップになればと思います。


恩田選手と成瀬選手ですが、この種目はヨーロッパ勢が強いですが、その中でよくやってくれたと思います。