村井知事 リニア中央新幹線駅設置について言及


村井知事・JR東海の「リニア中間駅は地元負担」に難色(SBC信越放送・動画あり)

リニア中央新幹線の中間駅について村井知事はJR東海が示している建設費の地元負担の方針に反対する考えを示しました。

2月県議会の一般質問で村井知事は「中間駅の設置費用は基本的に新幹線を作るところが負担すべきで、線だけ作って降りるところを作らないなんて話はない」と述べ、リニア新幹線の中間駅の建設費は地元が負担すべきとするJR東海の方針に難色を示しました。

県内には地上駅の設置が想定されていますが、JR東海は標準的な設置費用はおよそ350億円としています。

議場でリニア問題を取り上げた飯田市選出の古田芙士議員は質問の最後に「飯田・下伊那地域ではJR東海が想定する直線ルートを前提にした取り組みが加速している」と述べ、県に直線ルートを受け入れるよう求めました。

長野県が主張しているBルートにすると、直線のCルートに比べ6000億余計にかかるのに、それで駅設置はJR東海でというのは傲慢といっても過言ではないと思います。


あと私の地元の県議の発言は立派だと思って、この記事を読みました。