AKB48がアースデイライブに参加

AKB48が昨晩行なわれたアースデイライブに参加しました。


スカパラ、まさやん、AKB48がアースデー武道館で競演(ナタリー)

JFN加盟38局によるライブイベント「アースデー・コンサート」が、昨日4月22日に日本武道館で開催。東京スカパラダイスオーケストラ山崎まさよしaminAKB48の4組が地球環境を守るためのメッセージをライブを通じて発信した。

この日のトップバッターとして出演したのは東京スカパラダイスオーケストラ。ダークグレーのスーツに身を包んだ9人は大きな拍手に迎えられてステージに登場した。1曲目「Boppin' Bunny」からハイテンションなパフォーマンスを繰り広げ、続けて早くもキラーチューン「DOWN BEAT STOMP」を披露。集まったオーディエンスの心をガッチリとつかんだ。

谷中敦(B.Sax)は「元気? 楽しんでる? 今日はアースデー、地球の日! でっかい気持ちで地球に優しく、人にも優しく、最後まで盛り上がってくれ!」と挨拶。その後もステージを縦横無尽に駆け巡りながらアッパーなナンバーばかりを次々と演奏し、最後はシャンソンの名曲「愛の讃歌」のカバーで会場を魅了した。

2番手で登場した山崎まさよしは、ベーシストとドラマーを従えたシンプルなスリーピース編成での出演。観客の手拍子に乗せて最初のナンバー「アレルギーの特効薬」を歌い、ブルージーな独特のサウンドを武道館に響かせる。「ペンギン」の前には「南極のペンギンが気になります(笑)」と、アースデーに引っかけた曲紹介。ひょうひょうとした語り口と力強いプレイのギャップで人々をひきつけた。

「春も嵐も」の中盤ではRCサクセションの名曲「雨あがりの夜空に」が1コーラス織り込まれ、客席からは大きな歓声が沸き起こった。ラストを飾ったのは「今日は『世界を変える』というテーマらしいんですけども、オレの曲で『Change the World』というのがあります!」と紹介して始まった「Change the World」。アットホームな楽曲でオーディエンスを大いになごませた。

3番手のaminは、TOKYO FM少年合唱団の子どもたちと一緒に登場。赤いワンピースに身を包み、2010年上海万博応援ソングに起用された自身の楽曲「海を越えるバトン」を熱唱した。2組の美しいハーモニーが会場に響き渡り、観客たちもうっとりと聴き入っていた。

トリで登場したのはAKB48。オープニングSEに乗ってこの日の出演メンバー16人がステージに登場すると、男性ファンを中心とした熱狂的な歓声が起こる。1曲目「RIVER」ではアイドルグループというイメージを覆すようなダイナミックなダンスに、武道館中が息を呑んで見入る。続く「会いたかった」では場内の雰囲気が一変。ステージいっぱいに広がって観客にアピールするメンバーに、ファンも両手を振って応えた。

MCではコンサートのテーマにちなみ、普段から環境のために気をつけていることをそれぞれが話す。前田敦子は「AKB48はゴミの分別は各自でやることになっているんです」と、グループ内のルールを説明。一方、宮澤佐江は「ペットボトルをキャップと本体とラベルと、3つにわけるようにしてます。ママが(笑)」と話し、笑いを誘った。

しっとりとした「桜の栞」の合唱で本編が締めくくられると、amin山崎まさよしも再びステージに登場。全員で手をつないでの挨拶で、21回目のアースデー・コンサートの幕が閉じられた。


セットリストは↓(AKB48のみ抜粋)

01.RIVER
02.会いたかった
03.言い訳Maybe
04.大声ダイヤモンド
05.桜の栞


私もこのライブの模様はラジオで聴いていました。

最後に出演というのは意外でしたね。

このライブの放送は世界中に流れたということで、AKBも国際的になってきた感じがします。

FMにしては音がこもっていたような感じがしましたが、ライブ感は伝わっていたと思います。