昨日のジモスポ
まずは信濃グランセローズ。
BCリーグは30日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは金沢市の石川県立球場で石川ミリオンスターズと対戦、延長10回2−3でサヨナラ負けした。
信濃は先発の給前が、9回2失点と力投したが、救援した飯田が3安打され3点目を失った。
新潟アルビレックス−群馬ダイヤモンドペガサス戦は群馬が5−4で逆転勝ちし、富山サンダーバーズは2−1で福井ミラクルエレファンツに勝った。
これ以上負け癖がつかなければいいと思います。
次は松本山雅。
日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅FC(松本市)は30日の第13節、同市のアルウィンでMIOびわこ草津(滋賀県草津市)と対戦、6−0で快勝した。集まった約3800人のサポーターに、待望のJFLホーム2勝目を贈った。
山雅は前半11分、MF鉄戸裕史選手が頭でつないだボールに、FW北村隆二選手が反応。1度は相手GKにはじかれたが、そのままこぼれ球を押し込んで先制。FWとして初先発となった北村選手が、見事に起用に応えた。
早い時間で先制し、勢いに乗る山雅は同40分、鉄戸選手が相手DFのすき間を通す鮮やかなミドルシュート。直後の42分にはFW柿本倫明主将がPKを決め、3−0で前半を折り返した。
後半も勢いが衰えない山雅は、MF大西康平選手と柿本主将がそれぞれゴールネットを揺らし、さらに3点を追加。DF陣も素早い攻守の切り替えで、相手のカウンター攻撃などに対応。最後まで集中力を切らさず相手に得点を許さなかった。
山雅は4勝6敗3分けの勝ち点15で、暫定だが順位を2つ上げて13位。次節は6月5日、敵地でV・ファーレン長崎(長崎県諫早市)と対戦する。
ホームでの快勝は、この先の戦いに弾みがつくのではないかと思います。