AKB48選抜総選挙総括 その3〜境界線上の戦い〜

この総選挙では、12位までがメディア選抜、21位までがタイトル曲の選抜メンバー、40位までがカップリング曲の選抜メンバーという括りになっています。

今回は、メディアに出られるかどうかの境界の12位の河西智美ちゃんと13位の高城亜樹ちゃんの票差がわずか18票という熾烈な争いでした。

そして、タイトル曲の選抜メンバーのボーダー上では、前回のせんきょではタイトル曲選抜に滑り込んで入った、多田愛佳ちゃんと倉持明日香さんが選抜漏れしてしまい、前回僅差で選抜入りを逃した米沢瑠美ちゃんは大幅にランクを落とし、34位でした。


らぶたんのコメントをテレビで見ましたが、ホントに悔しくてしょうがないという思いがズシッと伝わってきました。

もっちぃも、一部メディアでは父で元プロ野球選手の明さんが選対を立ち上げて、集票活動をしましたが、成果が実らなかったという残念な結果でした。でも、もっちぃ本人にとっては応援してくれただけでもうれしかったのではないでしょうか。

あと、中間まで40位以内に入っていた、菊地あやかちゃんは最終的には落選いうことでしたが、個人的には魅力のある子だと思うので、次回に期待したいと思っています。

そして、前回同様、最終で滑り込みで入った松原夏海さんのすごさには圧巻でした。

これら全ての流れが、この総選挙の醍醐味なのではないでしょうか。