愛知県選管の啓発キャラクターにSKE48のメンバーがドアラとタッグ

参院選啓発にSKE48とドアラがタッグ 愛知県選管(朝日新聞)

7月11日投開票の参院選に向け、愛知県選挙管理委員会は名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」を啓発キャラクターに起用する。プロ野球・中日のマスコット「ドアラ」とのタッグで、投票離れが目立つ若い世代に投票を呼びかける。

 昨年の総選挙に続いて再登板するドアラが広報部長、SKE48が広報部員という設定。SKE48からは20歳以上の有権者8人が参加する。

 前回参院選の愛知選挙区の投票率は59.12%。これに対し、モデル的な県内市町村のサンプル調査では、20〜24歳は40.19%、25〜29歳は44.53%と低かった。県選管は「ドアラとの相乗効果で幅広い層に受け入れられるはず」と、投票率アップに期待を寄せる。

ここ最近は公の機関の広報活動への参加が目覚ましいですが、SKEが認知されるとともに、選挙の啓発という相乗効果が期待できますね。