世界バレー女子大会 3位決定戦で日本がアメリカに逆転勝利
今日は3位決定戦でアメリカと対戦しました。
日本 3−2 アメリカ
スタメン 竹下 井上 山本 山口 木村 江畑
リベロ 佐野
交代 栗原 中道 石田 荒木 井野
日本が銅!32年ぶりメダル/世界バレー(日刊スポーツ)
世界ランク5位の日本が銅メダルを獲得した。同2位で北京五輪銀メダルの米国を3−2のフルセットで下し、世界選手権では78年サンクトペテルブルク大会以来32年ぶりのメダルとなった。
日本は第1セットを18−25と大差で落としたが、途中から投入された石田瑞穗(22=久光製薬)がスパイクで活躍。第2セットを接戦の末に25−23で奪った。続く2セットは第3セットが米国、第4セットは日本と分け合い、最終セットにもつれ込んだ。
最終セットは3オールから、木村沙織(24=東レ)のサーブがさく裂。5−3とリードを奪うと、そのままリードを広げ、最後は木村のスパイクを米国がブロックアウトでメダルが決まった。
銅メダル獲得、おめでとうございます‼
今日は、第1セットを取られ、第2セットも中盤までは、日本の選手の表情がさえず、嫌なムードが漂っていましたが、石田選手の投入辺りからムードが一変したように思います。
その後、第3セットはアメリカが取り、あとが無い第4セットで日本が取り、フルセットに持ち込んだ末、日本が勝ち、銅メダルを獲得しました。
総力戦の上での勝利だったと思います。
残念ながら、コートに立てる12人の中から漏れた迫田選手や濱口選手でしたが、こういった選手たちの声援や激励があっての勝利だったとも思います。
全員バレーでの勝利であり、銅メダル獲得だったと思います。
これによって、日本は追われる立場になりますが、持ち味を発揮し、精度の高いバレーを展開できれば、常勝チームにより一層近づくと思います。
今後の世界規模の大会としては、来年のワールドカップ、再来年のロンドンオリンピックがありますが、この銅メダル獲得が一つのステップになったのではないでしょうか。
常勝チーム目指して、
ガンバレ‼日本!
最後に、今大会のイメージソングだったEXILEの「I Wish For You」を貼って、一旦締めたいと思います。
総括は明日、簡単にまとめたいと思います。