よしくま的世界バレー総括
昨日、アメリカに逆転勝利をし銅メダルを獲得した日本ですが、まず、印象に残った選手について書きたいと思います。
1.迫田さおり選手
特に活躍したのが、第1次ラウンドでのアルジェリア戦とコスタリカ戦でした。
左からのアタックや跳躍力を生かしたバックアタックが効果的に得点に結びつき、チームに勢いをつけたのではと思います。
今大会の全日本メンバーで一番印象に残った選手だと思います。
2.江畑幸子選手
第1次ラウンドではさほど目立った印象はないのですが、第2次ラウンド以降はチームの大きな得点源になったと思います。
ここぞという時の左からのアタックは見事なものでした。
全体的に見れば戦力にバラつきがほとんど無く、様々なパターンの攻撃ができたのではないかと思います。
拾って繋ぐ粘りのバレーもできたと思いますし、相手をサーブで崩して得点に繋げるということもできたのではないかと思います。
欲を言うと、センター線からの攻撃をもう少しできたらなぁ、という思いもあります。
32年ぶりのメダル獲得は非常に価値あるものだと思います。
これをステップにして、世界ナンバーワンを目指してほしいものです。