都道府県対抗男子駅伝、長野は2位

長野、序盤遅れるも挽回し2位/駅伝 (サンケイスポーツ)

 陸上の第16回全国都道府県対抗男子駅伝が23日、広島の平和記念公園前を発着点に7区間48キロで行われた。

 過去5度の優勝を誇る長野が、序盤の出遅れを挽回した。山田監督は「大会前はどんな順位になるか予想できなかったが、2位になれたことは大きな成果。悪くない」とうなずいた。

 光ったのは箱根駅伝で17人抜きを演じて最優秀選手に輝いた3区の村沢だ。26位でたすきを受けると、いきなり全開。24人を抜き去る区間賞の快走で一気に順位を押し上げた。それでも満足さは見せず「トップを狙ってたので、2位で(たすきを)渡したのは悔いが残る」と振り返った。

テレビで観戦していましたが、2区までは見ていてどうなることかと思いましたが、3区での村沢選手の快走が優勝への望みをグッと近づけました。

結果は2位と悔しい結果でしたが、見ている長野県民にいい見せ場をつくってくれたことに感謝したいと思います。

来年こそは優勝を狙ってほしいものです。