支援の輪が広がる1
東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)の被災地への支援が進んでおり、長野県では物資の支援を受け付け始めました。
東日本大震災を受け、長野県は、被災地向けの救援物資の受け付けをきょうから開始し、県民から次々と物資が寄せられています。
県庁ではけさ、1階の入口に窓口を設け、県民からの救援物資の受け付けを始めました。
窓口には早速、段ボールなどを抱えた県民が次々と訪れ、カップラーメンや高齢者用のおむつ、マスクといった物資を担当の職員に託していました。
物資を持って来た人は「テレビを見ていればやらないわけにはいかない」「持ってこられるものはラーメンぐらいしかなかったが使ってもらえれば」などと話していました。
県が引き受ける物資は、被災地から要請が来ている水や粉ミルク、トイレットペーパーなど15の品目で、いずれも新品に限っています。
県の救援物資は、県庁のほか、北信地方事務所を除く9つの地方事務所で午前8時半から午後7時まで受付けていて、土・日も含めて対応します。
まずは最寄りの公的機関への物資の支援を、ということです。
詳細は↓
http://www.pref.nagano.jp/kikikan/jishin-gien.htm(長野県公式ホームページ)
以上、長野県のみですが掲載しました。
上のリンクには長野県北部(栄村)での地震の支援窓口の情報もありますので参照してください。
また、栄村への義援金受付の情報は八十二銀行(長野の地銀)や長野県JAバンクのホームページに掲載されていますので参照してください。
http://www.82bank.co.jp/hp/page000004100/hpg000004039.htm