長野県議会、6月議会スタート

きょうから6月県会 改選後初 被災地支援など議論(信濃毎日新聞)

 4月の県議選後初めての定例会となる県会6月定例会は23日、開会する。東日本大震災、県北部地震の発生を受けた被災地、被災者の支援、影響が続く県内経済へのてこ入れ策などが議論になる見込み。改選を経た各県議、会派が、就任から10カ月を迎える阿部知事にどんなスタンスで向き合うかも注目される。

 県側は総額147億4600万円の本年度一般・特別会計補正予算案など計19議案(会期中の追加分含む)の提出を予定している。村井前県政時代に作った県中期総合計画(2008〜12年度)に代わる新たな総合5カ年計画をめぐっては、開始時期を当初目標の12年度から13年度に先送りする方針について今定例会中に説明する見通し。

 会期は7月8日までの16日間で、一般質問は6月28日〜7月1日。複数の会派で新人議員の登壇も予定されており、新たな視点の提案や問題提起があるかも注目点だ。

今日の夕方のローカルニュースでは、上記以外にも、自然エネルギー政策について、阿部知事から説明がありました。

長野県なら、豊かな自然資源を活用した施策ができると思います。

そのあたりにも注目していきたい県会です。