先人に学べ

今日の午後、市内の美術博物館で行なわれた三六災害の映像上映解説会に参加しました。

今回は、最近制作された記録映像と、当時に撮影された無声のドキュメント映像2本の計3本が上映されました。

それに講師の方の解説を入れていくという形で行なわれました。


1本目は地元放送局の信越放送が三六災害50年を機に制作されたドキュメントでした。

要点をしっかりと押さえたものになっていました。


2本目、3本目は当時撮影された無声のドキュメント映像で、災害の生々しさが伝わった映像でした。


これらの映像を見て思ったことは、被害に遭われても逞しく生活している姿と復旧に向けての動きが早かったということでした。

東日本大震災に比べれば、規模に大きな差はありますが、この映像を見る限りは、東日本大震災からの復興へのスピードの遅さを感じざるを得ないですね。


この災害を決して風化させてはならないと改めて感じました。


明日も同じ場所で、三六災害の講演会があるので、参加したいと思います。