売木村の交通死亡事故ゼロの記録が途切れる

売木の記録ストップ 死亡事故ゼロ1万4793日で (信濃毎日新聞)

 17日午後0時50分ごろ、下伊那郡売木村岩倉の国道418号で、浜松市の会社員井谷昭宏さん(40)のオートバイが道路右側に外れて立ち木に衝突した。井谷さんは同郡内の病院に運ばれたが、午後2時半に外傷性胸部大動脈破裂で死亡した。阿南署は井谷さんがハンドル操作を誤ったとみて調べている。


 県警交通企画課によると、同村では1971(昭和46)年4月17日からことし10月16日まで1万4793日間連続で交通死亡事故がなく、県内市町村で最長だった。


 同署によると、現場は緩い左カーブ。仲間6人と計7台のオートバイでツーリング中だった井谷さんは、最後尾から仲間のオートバイ2台を追い越した後、道路外にはみ出した。


 県警によると16日現在の死亡事故ゼロの記録は、2位は木曽郡王滝村の9259日、3位は東筑摩郡麻績村の5890日。

実に残念な話です。

夕方のニュースを見ていたら、記録が途切れたことに対して、村長さんが「また淡々と記録を作っていくだけ。」と言っていました。

また長い年月がかかりますが、交通死亡事故ゼロを続けて行ってほしいと思います。