比田井和孝氏講演会聴講
今日、仕事が終わって、家へ直行して帰宅し、すぐに行って聴講してきました。
この講演会を知ったのは、おとといのことで、地区の文化祭に行って、会場の公民館にあったチラシで知りました。
タイトルに惹かれたのと、プロフィールにも惹かれて聴講しました。
全体的にいうと、テンポのある話し方で興味を引き付けるというスタイルで話をされました。
今日の講演は、小学校のPTAの主催ということで、子育ての話が軸になっていましたが、所々で私にも心に響く話をしてくださいました。
「周りの人を喜ばせることに喜びを感じられる人」が真に幸せな人であるというのには、ハッとしました。
話にもありましたが、人というのはとかく自分さえよければいいという考え、すなわち、自分が幸せなら、人のことには関心を持たないということがあります。
考えてみると、自分のことは横に置いておいて、人に何かを施すということは、いずれその施しが自分に返ってくるということではないでしょうか。
他に、目標を持つにも、単に「○○になりたい」というだけではなく「どんな○○になりたい」という持ち方の方が、より幸せな生き方ができるということも話されました。
とても有意義な時間になりました。
比田井さんのブログがあるので、リンクを貼っておきます。