あっちゃんが卒業への思いを綴る

今日更新されたあっちゃん(前田敦子さん)のブログを見て思ったことです。


http://ameblo.jp/atsuko-maeda/entry-11204926971.html


その中で、印象に残った言葉がこれです↓

いろいろなチャンスをいただいた私がまず
一歩踏み出さないと

皆が後に続けないと思いました

この言葉は本当に重みがあります。


AKB48が誕生してからエースとしてここまで来たのですが、それまでには様々な苦労、そして言われもない誹謗中傷に耐えてきたと思います。

そんな中でも、常に笑顔でいるというのは並大抵のことではなかったと思います。

AKB48の活動とともに、ソロとしてドラマや映画で活躍してきたあっちゃんなら、卒業しても輝いた存在でありつづけると思います。


卒業するという決断をするには、相当悩んだと思います。

AKB48に居続けたいという思いと、独り立ちして女優や歌手としてステップアップしたいという思いが交錯しましたが、あっちゃんは独り立ちをするという決断をしました。


ここで気になったのが、秋元康プロデューサーの動きです。

秋元さんは、当初は卒業を引き留めたということです。

最後は、あっちゃんの思いを受け入れました。

秋元さんは、事あるごとに「AKBはゴールではなく、自身の夢へのステップアップの場である」と言っていましたが、こういった動きを見ていると、矛盾を感じます。


あっちゃんの言うように、誰かが卒業(次のステージへ踏み出すこと)をしなければ、後が続いていかないのです。

あっちゃんが卒業するということは、AKB48にとってはあまりにも大きな穴が開いてしまうことです。

でも、その穴を埋めていき、あっちゃんの卒業前以上に成長できることが、AKB48が真の国民的アイドルグループとして在り続ける要素になるのです。

そのためには、今以上にメンバー間での競争がなければと思います。


あっちゃんには今後、様々な試練が待ち受けています。

卒業までにはまだ時間がありますが、AKB48にいたことを誇りに思いながら前へ進んでほしいと思います。