指原さんがアイドルイベントをプロデュース

さしこが武道館でアイドル祭りを作る!(日刊スポーツ・21日)

 AKB48指原莉乃(19)が、女性アイドル合同イベントをプロデュースすることが20日、分かった。もともとアイドルオタクの指原が、アイドリング!!!私立恵比寿中学、SUPER☆GiRLS、東京女子流ぱすぽ☆渡り廊下走り隊7といった人気グループを集めることに成功。6月25日に東京・日本武道館で「ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜」の開催にこぎつけた。「アイドル好きが人気アイドルに」という夢をかなえ、さらなる夢の実現に「いろいろなことを吸収したいし、切磋琢磨(せっさたくま)します。主催者としても皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります!」と意気込んだ。AKB48グループのメンバーが合同イベントに出演するのは異例のことだ。

 最後の秘策でもある。ソロデビューシングル「それでも好きだよ」が、AKB48公式ライバルの乃木坂46の新曲「おいでシャンプー」と同じ5月2日発売となり、現在激しいアピール合戦の最中。乃木坂46は「新曲の踊りが変」との不評すらニュースとなり、大きな宣伝効果をもたらした。指原サイドも、負けずに話題を振りまかなければならないタイミングで「ゆび祭り」開催を発表した。

 指原のデビューシングル封入の応募券での抽せんと、ほかの出演者の公式ホームページで、観覧の応募方法が案内される。デビューシングルのカップリング曲は松浦亜弥(25)の大ヒット曲「Yeah!めっちゃホリディ」。アイドルオタクなアイドル指原は才知を結集して、初陣に臨む。

こんな贅沢なことができる指原さんは幸せ者ですね。

是非とも成功させてほしいですね。


そして昨日は、そのイベントへの出演交渉を兼ねてなのか、ももいろクローバーZのライブにサプライズ出演しました。

ももクロライブにAKBさしこ登場!(日刊スポーツ)

5人組アイドルグループ、ももいろクローバーZが21日、初の横浜アリーナ公演を実現した。今日22日と合わせた2日間公演も初で、グループ史上最多の約2万5000人を動員し、この日は全国29カ所のホールでも生中継された。最大のサプライズは、AKB48指原莉乃(19)の飛び入り参加。「ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜」(6月25日、日本武道館)への出演を頼み込んだ。初の西武ドーム公演「サマーダイブ2012」(8月5日)の開催も発表された。

 ももクロのライブに突如、AKB48のオープニングテーマが流れた。ファンは状況を理解できず沈黙。その直後、指原がせり上がりで登場した。

 「すみません、ももクロさん。おじゃまします。こんな所まで、すみません」。

 会場内が騒然とする中、腰を低くし恐縮しきりの指原。“敵陣”に乗り込んだだけの理由はあった。自身がプロデュースする「ゆび祭り」出演オファーだ。SUPER☆GiRLS、渡り廊下走り隊7ら6組が集うアイドルの祭典に、人気急上昇中の、ももクロを呼ばないわけにはいかなかった。

 思わぬ“道場破り”を受け、ももクロ高城れに(18)が「さしはら〜! おめーよー、いい根性してんじゃねえか。ここで1曲歌ったら考えてもいいぞ」と挑発。指原が受けて立ち「やってやるよ!」とソロデビュー曲「それでも好きだよ」を披露した。その誠意にリーダー百田夏菜子(17)が「こんなに頑張ってくれた。断る理由はないよね〜。ももクロがその勝負受けて立つから、首洗って待っておけ〜!」と快諾した。

 ステージではもう1つ、ももクロ史に残るサプライズがあった。8月5日に3万人動員の西武ドームで初ライブを行うことを発表。初耳のメンバーは、驚きから膝から崩れ落ち、有安杏果(17)は目に涙を浮かべた。昨年7月27日の初アルバム発売の際は、炎天下、シャワーも浴びず、汗だくのまま選挙カーに乗って都内を“遊説”した。同年8月の夏ライブは、よみうりランドで開催し、約6000人を集客したが、今年の西武ドームでは、その5倍。努力が実った。

 この横浜アリーナ公演2日間のチケットは、発売開始3分で完売。AKB48の最強ライバルになりつつある5人の勢いは日々、加速している。

今かなり勢いのあるももクロが出るとなれば、盛り上がるのは間違えないでしょう。