AKB48選抜総選挙総括(1)

今日は49位〜64位のフューチャーガールズを総括。

 

 49位 武藤十夢(17=AKB48・研究生) 6428票

 50位 石田晴香(18=AKB48・チームB) 6333票

 51位 菊地あやか(18=AKB48・チームK) 6185票

 52位 多田愛佳(17=AKB48・チームA) 6140票

 53位 松井咲子(21=AKB48・チームK) 6058票

 54位 山内鈴蘭(17=AKB48・チーム4) 6027票

 55位 仁藤萌乃(19=AKB48・チームK) 6025票

 56位 木本花音(14=SKE48・チームE) 5982票

 57位 大場美奈(20=AKB48・チーム4) 5969票

 58位 市川美織(18=AKB48・チーム4) 5963票

 59位 大家志津香(20=AKB48・チームA) 5933票

 60位 小笠原茉由(18=NMB48・チームN) 5919票

 61位 佐藤すみれ(18=AKB48・チームB) 5706票

 62位 矢方美紀(19=SKE48・チームKII) 5606票

 63位 中西優香(23=SKE48・チームS) 5592票

 64位 小森美果(17=AKB48・チームB) 5398票

1.中西優香さんが初ランクイン

この日一番最初に「おーっ!」と言った瞬間がここでした。

中西さんのランクインは今回ランクインした他のSKE48のメンバーのランクインの中では、個人的には大きな価値があると思います。

これまで、AKB48の地方組4人の中では唯一ランクインしていなかったのですが、枠が広がった今回、地方組全員がランクインという悲願が果たせた形になりました。

昨日のネット中継の映像で、中西さんのランクインの瞬間、盟友の松井珠理奈さんがうっすらと涙を浮かべていたのが印象的でした。


おめでとうございます!


2.SKE48チームEから木本花音さんが初ランクイン

今回初めて、SKE48チームEから木本花音さんがランクインしました。

これでチームEの認知度が上がっていくことができたらと期待します。


3.昨年の40位以内にランクインしたメンバーが相次ぐランクダウン

昨年、アンダーガールズに選ばれたAKB48のメンバーが開票発表が始まって時間が経たないうちに名前を呼ばれることとなりました。

多田愛佳さんが52位(昨年25位)、松井咲子さんが53位(昨年38位)、仁藤萌乃さんが55位(昨年31位)、大場美奈さんが57位(昨年35位)、
市川美織さんが58位(昨年39位)、大家志津香さんが59位(昨年29位)、佐藤すみれさんが61位(昨年34位)、小森美果さんが64位(昨年32位)というように、大幅にランクダウンしています。

これから活躍が期待され、次世代の中核として成長が見込まれているメンバーがここまでランクダウンしてしまったのはとても残念な結果だと思います。

個人的に特に気になるのが、松井咲子さんと多田愛佳さんのランクダウンですね。

松井咲子さんは、昨年の得票数(5020票)を上回る6058票を獲得はしましたが、ボーダーラインが上がってしまったために、ランクダウンという結果になってしまいました。

ブログやぐぐたすを巧みに使いこなして、知名度を上げてきましたが、後日書くと思いますが、33位にランクインの松村香織さん(SKE48研究生)には、遠く及ばない結果となってしまいました。


多田愛佳さんは、昨年の得票数(9910票)を大幅に下回る6140票に止まり、大幅にランクを落としました。

これから伸び続けてほしいメンバーでありながら、まゆゆに続いていけてないというのが残念なところです。

個性を今以上に伸ばせないと、次世代のAKB48を背負っていけないという危機感を持ってほしいなと感じます。


4.AKB48研究生がセンターポジションを獲得

研究生でありながら、49位にランクインし、フューチャーガールズのセンターを獲得したのが、武藤十夢さんです。

彼女のことはほとんど分からないのが正直なところです。

決して気負うことなく、センターポジションとしての役割を果たしてほしいなと思います。