バレーボール五輪最終予選 男子第6戦&最終戦

まずは昨日の対プエルトリコ

日本逆転勝ち!五輪へ残った/バレー(日刊スポーツ・9日)

世界ランク15位の日本は同17位のプエルトリコを3−1で破り、4勝2敗とした。日本は、第1セットを22−25で落としたものの、その後25−21、25−19、25−16と、3セットを連取して逆転勝ちした。10日の最終日に、ロンドン五輪出場をかけて世界ランク12位で今大会4勝2敗のイランと対戦する。


ということ結果で、五輪出場へ望みをつなぎました。

とはいえ、先に行なわれるオーストラリア対中国戦でオーストラリアが3−0か3−1で勝てば、日本のロンドン五輪出場が無くなってしまうというかなり瀬戸際の状況になってしまいました。


日本五輪出場消えた 豪州が獲得/バレー(日刊スポーツ)

日本の2大会連続五輪出場の夢が、午後7時5分から行われるイランとの最終戦前に消えた。残るアジア最上位での出場枠「1」をかけて、日本、オーストラリア、イラン、中国の4カ国に可能性が残ったまま最終日を迎えていたが、日本戦より前の午後1時30分から行われた試合で、オーストラリアが中国に3−0(25−12、25−20、25−13)で勝利。勝ち点を15に伸ばし、アジア最上位を確定させた。日本はイラン戦に勝利した場合でも、最高で勝ち点は14にとどまるため、ロンドン五輪出場の可能性がなくなった。


上記の通り、オーストラリアが中国をストレートで下し、その結果、日本のロンドン五輪出場は対イラン戦の結果を待たずに無くなってしまいました。


その中での今日の対イラン戦でした。

日本最終戦完敗 4位で五輪逃す/バレー(日刊スポーツ)

日本は2大会連続の五輪出場を逃した。オーストラリアが中国を下して勝ち点を15とし、地力でアジア最上位の2位となって2大会ぶりに出場権を得た。日本はイランに0−3で完敗し、4勝3敗の11で4位に終わった。

既に1位でロンドン行きを決めたセルビアベネズエラに快勝し、7戦全勝。イランは5勝2敗の14で3位となった。

日本はイランの多彩な攻撃に苦しんだ。競り合った第2セットを33−35で落とすと、そのまま押し切られた。

残念ながら、北京五輪に続いての五輪出場は逃してしまいました。

気迫あふれるプレーは見せてくれましたが、相手の容赦ない攻撃には歯が立たなかったようです。

今予選での悔しさを4年後、あるいはこの先に控えたワールドグランプリにぶつけてほしいと思います。