松本山雅、アウェイで引き分け

Ｊ２山雅・ＪＦＬパルセイロ　ともに引き分け(SBC信越放送)

サッカーＪ２の松本山雅はきょう、アウェーの横浜で、８位の横浜ＦＣと対戦し１対１で引き分けました。

横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた試合には、信州からも山雅サポーターが大挙して詰めかけました。

試合は前半６分、横浜のディフェンダー森本がクロスボールをヘディングで合わせ先制します。

前半シュートゼロに終わった山雅は、後半２５分、途中出場のフォワード木島徹也がディフェンダー多々良からのクロスボールを頭で押し込んで同点に追いつきました。

その後も山雅は積極的に攻めますがゴールを奪うことはできず、結局１対１で引き分けました。

一方、長崎で行われたＪＦＬ首位のＡＣ長野パルセイロと２位のヴィファーレン長崎の試合は、後半のアディショナルタイムにパルセイロがフォワード藤井のゴールで同点に追いつき、２対２で引き分け首位を守りました。

引き分けでしのぎましたが、上位チームに勝って勝ち点３を獲って順位を上げていく意欲がもっとあったらなと感じました。