日本有線大賞、AKB48が大賞候補に、わさみんが新人賞とロングリクエスト賞のW受賞

日本有線大賞 : 司会は沢村一樹とトリンドル玲奈 新人賞にAKB48岩佐美咲(まんたんウェブ)

TBS系で11月14日に生放送される「第45回日本有線大賞」(全国有線音楽放送協会主催)の司会が、俳優の沢村一樹さん(45)とモデルのトリンドル玲奈さん(20)に決定したことが1日、明らかになった。同番組の司会は2人とも初挑戦。サブ司会のトリンドルさんは「司会をやらせていただけると聞いて、びっくりしました! 今は緊張もしていますが、精いっぱい頑張りたいと思います!!」と喜びのコメント。一方、メーン司会の沢村さんは「楽しみとプレッシャーの波が交互に押し寄せています。生放送であることを肝に銘じ、例の特技には幾重にも鍵をかけなければと思っています」と“下ネタ”封印で大仕事に挑む。

 同賞は、協会加盟の有線放送局に寄せられた電話リクエストデータを基に選考。大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には、11年に続いて人気アイドルグループ「AKB48」を選出した。そのほか、大月みやこさん、香西かおりさん、JUJUさん、氷川きよしさん、西野カナさん、水森かおりさん、アイドルグループ「Fairies(フェアリーズ)」が選ばれた。

 「新人賞」は、「AKB48」メンバーで2月に演歌歌手としてソロデビューした岩佐美咲さんが選ばれた。岩佐さんはデビュー曲「無人駅」で「ロングリクエスト賞」も受賞している。また、「特別賞」には、ファッションアイコンでもある、きゃりーぱみゅぱみゅさんとともに、「AKB48」の総合プロデューサーを務める秋元康さんが受賞。

 司会者2人の起用について、同番組の片山剛プロデューサーは「今年はフレッシュな顔ぶれで1年の音楽シーンをご紹介します」と話し、沢村さんについて「マルチにご活躍され、幅広い年齢層で親しまれている方。歌手・アーティストと視聴者のすてきな懸け橋になっていただけると感じています。そして、番組と同い年の司会者です」、トリンドルさんについては「今年、最も輝いた方の一人。今の時代を駆け抜けている20歳の新鮮な感性で、さまざまな楽曲やアーティストの印象をストレートに表現していただきたいと思います」と期待を寄せている。

わさみん、おめでとう!!

新人賞とロングリクエスト賞のW受賞なんてすごいですね。

本体のAKB48では、大賞候補になる有線音楽優秀賞を受賞、総合プロデューサーの秋元さんが特別賞ということで、AKB48の勢いを感じることができます。

わさみんの受賞は、努力をすればチャンスが巡ってきて、それをモノにすれば花が咲くというのを証明してくれたと思います。