西原理恵子さんを迎えてのセミナーを聴講

そのセミナーですが、西原理恵子さんは夫でカメラマンの鴨志田穣さんがアルコール依存症に罹り、その後に罹ったガンで亡くされたということから、自称「日本一有名なアル中一家」と呼んでいます。

ごく軽度でありますが、自分も精神疾患にかかっており、仕事場には自分より重い精神疾患に罹っている人がいます。

疾患は違いますが、疾患を持っている人への接し方、言葉のかけ方について、今の自分の考え方を改めなければいけないという思いを持つことが出来ました。

最後に、アルコール依存症に罹らないためには、ストレスを回避する環境をつくることが重要だということを話され、自分もそう考えました。

アルコール依存症は、なかなか認知されていない疾患で、誤解されている部分があるということで、西原さんがおっしゃっていましたが、認知されることで、周囲がその疑いがある人の疾患の進行を抑えることができることを知ってほしいということです。

今日のこの時間は、とても有意義な時間となりました。