全国都道府県対抗男子駅伝、長野は7位入賞

全国男子駅伝 長野は7位(NHKニュース・信州のニュース)

都道府県を代表するランナーがたすきをつなぐ「全国男子駅伝」が20日、広島市で行われ、長野は7位となり、2年ぶりの入賞を果たしました。
ことしで18回目の全国男子駅伝は、広島市平和公園前をスタートとゴールに7区間48キロで行われました。
長野は社会人の選手がおらず中学生から大学生までの若手のメンバーで臨みました。
長野は2区で茅野東部中学校の關颯人選手が28位でたすきを受けたあと10人を抜き、区間3位の走りで18位としました。
次の3区では30位まで順位を下げましたが、その後、徐々に順位を上げて、16位で最終の7区にたすきをつなぎました。
アンカーの日体大3年で箱根駅伝の優勝メンバー、矢野圭吾選手は区間トップの走りを見せて、最後は広島の選手と競り合った末に、わずかに及ばず7位でフィニッシュしました。
長野は2時間21分20秒のタイムで去年より8つ順位をあげ、2年ぶりの入賞を果たしました。

30位に順位が下がった時には、もうダメかなと思いましたが、それ以降徐々に順位を上げ、最終区での矢野選手の頑張りで9人を抜いて、7位でフィニッシュしました。

今回は若い世代でこのような成績を残せたと思うので、来年はさらに上の順位に期待したいですね。