松本山雅、ホームでの勝利はまたもお預け

松本山雅 まだホームで勝てず(NHKニュース・信州のニュース)

サッカー・J2の松本山雅は12日、ホームのアルウィンギラヴァンツ北九州に1対1で引き分けて、またホーム初勝利はなりませんでした。
ホームでは6試合目にしてまだ勝ちのない松本山雅は、6連敗中と低迷する北九州を迎えました。
松本山雅は前半14分に先制点を奪われますが、相手に退場者が出て1人少なくなると、後半、攻撃の選手を続けて投入しました。
すると後半21分に、右サイドからのコーナーキック飯田真輝選手が折り返し、喜山康平選手が左足で押し込んで同点に追いつきました。
その後も山雅は試合の主導権を握りましたが、守備を固めた相手から2点目を奪えず1対1で引き分け、またもホーム初勝利をあげられませんでした。
試合後の会見で、山雅の反町康治監督は「2点目がとれなかったのはシュートが浮いたりサイドの対応だったり何が何でもゴールを決める執念が足りないかったからだ。相手が1人少なくなっていなければ逃げきられたゲームだったかもしれない」と話していました。

相手チームが退場で1人少なかったのにもかかわらず、攻めきることができないままの引き分けとなってしまいました。

ホームでなかなか勝てず、サポーターもしびれを切らしているのはないのでしょうか。