上田西が甲子園初出場を決める

上田西が初の甲子園出場(NHKニュース・信州のニュース)

28日、松本市野球場で決勝が行われ、上田西高校佐久長聖高校に勝って、春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
上田西は1回、3番の外谷健人選手と4番の佐藤辰徳選手の連続ツーベースヒットで2点を先制すると、5回にも1点を追加しました。守っては7回まで投げた柳澤和希投手が相手打線をヒット3本に抑え、8回から登板した浦野峻汰投手も反撃を抑えました。
佐久長聖はランナーを出すものの、そのあとが続かず得点できませんでした。
上田西が3対0で佐久長聖に勝って、春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。

上田西高校の原公彦監督は「きょうは選手たちの集中がすごく、期待通りの働きをしてくれた。柳澤投手に完封してもらいたいという気持ちもあったが、冷静に判断して浦野投手に継投させた。甲子園で西高旋風を巻き起こしたい」と話していました。
また、キャプテンの大塚雅也選手は「このために野球をやってきたので最高の気分です。応援の皆さんのおかげで勝ち上がれました」と話していました。

おめでとうございます!!

監督の言葉にもあるように、甲子園で大きな風を巻き起こしてほしいですね。