今日の気になる

今日の気になるは、相次ぐ山の遭難事故に関してのニュースです。


韓国人の遭難事故受け外国人登山客への注意喚起のあり方検討へ(SBC信越放送・動画あり)

中央アルプスで韓国人のグループが遭難し、4人が死亡した事故を受け、阿部知事は、外国人登山客に対する注意喚起のあり方などを検討する考えを示しました。

中央アルプスの檜尾岳周辺で、先月29日、20人が参加した韓国人の登山ツアーのメンバー9人が遭難し、男性4人が死亡しました。

4人は62歳から78歳で、家族によってきょうまでに身元が確認されました。

この遭難事故を受けて阿部知事はきょうの記者会見で、外国人登山客を対象にした注意の呼びかけや情報の発信のあり方について検討する考えを示しました。

県では、山岳遭難の増加に伴い、対策を検討する会議を来月中に設置する予定で、外国人登山客への対応も検討内容に盛り込む方針です。

また阿部知事は、東アジアや欧米の駐日大使館と領事館に対し、日本の山岳の特徴や登山する際の準備について記した注意喚起の文書を、早急に送る考えも示しました。

ルールを守っていなかったのと同時に体力に合ってない山岳への登山で、こうした惨事を招いたと思います。

観光気分で軽装で登山をするというのは極めて危険な行為だと思います。

日本人はもとより、外国人に対しても登山の危険性や山岳情報の入手の必要性、必要なルールを徹底させるための指針を、県を中心に早急に作成してほしいと思います。