リニア中央新幹線の説明会を聴講

今日の午後、家の近くの中学校の体育館で開催されたリニア中央新幹線の環境影響評価準備書の説明会を聴きに行ってきました。

満席とまでは行きませんでしたが、用意された椅子の7割くらいは埋まっていたように思います。

その様子が書かれた記事がアップされています。


飯田市でリニア中央新幹線の説明会(SBC信越放送)

リニア中央新幹線の説明会が飯田市で開かれ、工事が始まる時期や、生活環境への影響についての質問が相次ぎました。

説明会は、JR東海が、リニアの予定地沿線で行っているもので、きょうは中間駅が出来る予定の飯田市の会場に、およそ200人が集まりました。

出席者からは、着工の具体的な時期や、水資源への影響に関する質問が出され、JR東海は、着工が決まれば、より細かい地区を対象に、改めて説明会を開く意向を示しました。

説明会は、今月15日まで開かれる予定です。

内容は上の記事の通りで、工事段階や開通後の環境への影響に対する質問が多かったです。

他、トンネル掘削で発生する残土の問題に関しての質問もありました。


この評価準備書は夢から現実への一つのステップだと思います。

地域においては評価準備書を精査した上で、意見を言っていくことが重要ではないでしょうか。